読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Cocoのポケット

好きなものでポケットをいっぱいにしたい人のブログです

ラブレター

f:id:cocoanight0427:20140309122017j:plain


先日、すごく嬉しいことがありました。









私は手紙を書くのが苦手です。

想いを形にするってすごく難しい事です。考えれば考えるほど、本来の気持ちとはかけ離れて行ってしまうような気がするから時間をかければ良いというものでもないし、衝動で書ききれるほどの度胸も私にはないし…。

何より手紙というものは、誰か特定の、届けたい人がいるから書くものでしょう。それは本当に勇気のいることでしょう。もうもうもう、真剣に書いた手紙を渡すことほどに恥ずかしい事などないって気がします。裸になって街中を逆立ちで歩き回るくらい恥ずかしい。(ちょっと盛った)


とにかく、そんな私が、私の中に残っているお情け程度の勇気をかき集めにかき集めて、ある人にお手紙を渡してきました。
本当はお渡しする直前まで本当に渡すのかどうか悩んだし、私は私の存在を知って欲しいからお手紙を渡したいのかな、とかひねくれて考えてしまったら、なんだその下心。愚か者め!阿呆!阿呆!身の程を知れ!!って感じで自分を完全否定して、逃げ出しそうになるくらいでした。笑



だけど彼女の姿をみて、声を聴いて、やっぱり私を伝えたいと思った。自分勝手な私の想いを、ちゃんと渡したくなった。私を知って欲しい、って思いが悪いものだとは思えなくなった。綺麗事だけが綺麗なわけじゃないでしょう?そう思った。




と言いつつも渡すのは本当に怖かったし、渡した後も中身の事を考えると、1割ほどの期待と、9割ほどの羞恥心や恐怖や後悔が入り混じったものが心の中でボコボコして、なんだかもう発狂してしまいそうだったので、きっと読まないきっと読まないきっと読まない…と自分に暗示をかけました。




返事が返ってくるはずのない手紙だったから、それで終わりの気でいた。
私が渡した手紙が、本当に彼女に読まれたのか。どう思ったのか。それを私はこの先、ずっと知らないはずでした。


だから、だから、だから、彼女から言葉が返ってきたという事実に、私は震えが止まらなかった。震える指で彼女の言葉を表示して、チカチカする目でなんとか文字をみた。




そこに書いてあったことは、私が生きる上で一生の糧になると、確信を持って言えるものでした。一つ言うなら、大好きでたまらない人から、私だけに貰える”ありがとう”の響きは、なんだかもう、最強です。
これ以上言葉にできない。




勇気を出してよかった。
勝手に諦めなくてよかった。
こんな私でも、救えるものがあった。


お手紙、すっっっっごく苦手だけど
お手紙、すっっっっごく好きだ。


どんなタイミングでもいい。一生の中でたった1度でいい。大切な人達には、みんなそれぞれに、私の思っていること、勇気を出して伝えたい。自分勝手で感傷的な私の言葉は、きっと私の分身だからね。










恋愛のお手紙だけをラブレターって呼ぶの、よくないよ。ラブはラブだよ。きっと私達が思っているのより巨大で、深いものだよ。




私はあの日、
人生初のラブレターを渡したんだ。!