girls
またまた、お久しぶりです。
たっくさん、雪も降りました。
最近のボストンは毎日最高気温がマイナスで、寒くて寒くて仕方がないと言った気候が続いています。
友人に私のお洋服を着てもらって、撮影してきました。
ものすごく寒い中だったのに、がんばってくれたるい。本当にありがとう。
来て貰ったのは、全部古着です。
この数日前にも、もう1人の友人に私の古着を着てもらって、撮らせてもらいました。
みんなとちょっぴり違っていて、
でもその場に、空気に、人に溶け込んでくれて、
みんなよりちょっと可愛い。
そういうのが、私が古着を好きな理由のひとつです。
最近よく、女の子達への、古着に挑戦してみようかな?という気持ちになれるきっかけ作りができないかなあ、と、身の程知らずながら考えていたりします。
きっと私には古着は似合わないわ…と思っている食わず嫌いならぬ着ず嫌い、なひとに向けて言いたいです。
ほんの少しだけ足を踏み入れてみて。きっと素敵な出会いがあるよ、って。
カルチャーやファッションって、起源や歴史を考え出すと止まらない。様々な国の様々な年代の、様々なジャンルのお洋服達が全て”古着”という言葉で括られる。アンティークやビンテージ、などの言葉に分けられるお洋服もあるけれど、それも若い子達の中では曖昧だ。一言で古着、ビンテージ、アンティーク、と響きだけで括るのは、とても大雑把で怖いことに思う。だけど、ファッションは流行という意味を含むから、簡単に踏み込める部分もあるべきだ。そう考えていくと、なにが正解で不正解、なにが格好よくてなにが不恰好か、なんて一生わからないぞと思えてきます。
自分の好きなものの素敵なところを伝えたい、って気持ちが”押し付け”にならないラインを探しています。好きって、とても難しいね。
けど、こんなことで悩めるなんて、とても幸せね。
楽しいね。
結局は”これ、好き!”っていうときめきだけが唯一、私を導く確かなものさしになり得るのかもしれないね。
今気になっているのはピンクや白、ベージュなどのとても女の子らしい色合いのお洋服。けど少女的な可愛いってだけじゃない。ダボっとした大きめなアウターにちょっとタイトなミニスカートを履いてちょっぴりセクシーにみせてみたり(最近ミニスカートを履く勇気が出なくて困っているのですが)自信がなくて手を出せていなかったランジェリーをさり気なく主張しすぎないようにコーディネートに取り入れたりしたいです。good girlの中に潜むbad girlなお洋服が気になります。
もう、おとなだけど…。
反対に、トップスには黒をメインに真っ赤や緑などのビビッドなカラーも取り入れて、超ロングスカートや、大きめだけどスッキリしたシルエットのボトムスを履くとかして、大人っぽいものも着たいです。先のとがったヒールを履きたい。真っ赤な唇が似合うお洋服。嗚呼。説明しきれてないのが自分でもわかります。
帰国はもう、直ぐそこ。
あー早く、トーキョーにある、大好きな古着屋さん達をめぐりたい!
帰国後の予定は着々と立っていますし、その中でお引越しもしなければ。
忙しくて、わくわくな春になりそうだ!🌼