ブログを
お引っ越し、というのでしょうか？してみました。
今後、noteでブログを書こうかなと思っているので、もしこんなブログでも、楽しみに見てるよ〜という方がいたら、下記からご覧ください
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このブログを消してしまうわけではないですし、なんならここで過去に書いた好きなブログはいくつか自己紹介がてら、新しい方に移行させました。
そんなこんなで、突然&大変曖昧な形ではありますが、また、ご縁がありましたら🌸
寅年の寅ってなんか可愛いよね
明けましておめでとうございます。
なんだかあっという間に、2022年となりまして。今年はより、日常を取り戻せる年になったら良いよな。まだまだ負けずにいこう。
さて、年初めに早めにブログを書いておこう、と思い立って何も考えずに書き始めたので、特に書くことは決めていないんだけどどうしよう。
(ここで5分ほど経過)
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あっ、でも、自分中のプチイベントとしては年始早々、電子ピアノを買いました。ちゃんと88鍵あるやつ。シンプルにデカい！
ピアノは幼稚園〜中3まで習っていて、特に怖くて厳しい教室というわけでもなかったし、でも一方で音楽祭とか卒業式みたいな行事では伴奏させてもらったりもしていたので、恵まれていたなぁという良い思い出です。ただ、習い事ってどうしても、ある程度のところで「あ、私って才能ないな」とか、「これ以上はやってもしょうがないな」みたいに思ってやめてしまうことが多いし、私もそんな感じで中学卒業で区切りをつけちゃった。
けれど大人になってからは距離感を変えて考えるようになって、折角身につけたスキル…というか遊び方？なのだから、趣味的にただ楽しくやりたいよなぁとずっと思っていました。年末の紅白で藤井風くんが実家から電子ピアノ一本で楽しそうに弾いて歌っているのをみて心打たれ、その後も寝そべり紅白と題してYouTube配信で床に寝転がったまま弾いてるのをみてあっ私がやりたいのはコレだわ！！となり、思い切って購入しました。後で調べたら本当に本人がよく使っているものと同じだったらしく少し恥ずかしい気持ちです。弘法筆を選ばずすぎるだろ…。ミーハー代表として強い心で胸張って生きます(?)
スペース的にはかなり思い切りのいる買い物だったけど、新しいおもちゃを手に入れて嬉しい。身体弱小人間ゆえ、久々に引いたらとりあえず腕が攣りそうですが。うす。
勢いで買ったものといえばこれも。ロンドンポタリーのティーポット。家では普段よく紅茶を飲むので、ティーポットがずっと欲しくて、買うならフォルムがダントツ可愛いロンドンポタリー！と決めていたんだけど、色合いも、全色可愛いんですよ、ここのティーポット。だからお店で見るといつも色に迷ってしまって、また次回…また次回…と引き伸ばしてしまっていて。けどこの前、初めてこのアプリコット色に出会って、私が欲しいのはコレだわ！！となり、即購入。
出会ったら決断は早かったな〜。マジで可愛い。ピンクとかオレンジとか、暖色系のハッピーカラーが家にあると自然とテンションがあがって良いです。好みはあると思うけど、気分アゲ↑用にワンアイテム持っておくのはおすすめ。
そういえばここにはちゃんと載せてなかった気がするので載せるとうちは椅子もピンクなんですよ。あ〜可愛。
このようにして、日々家の快適さと引き篭もりスキルが上がっていて、友達と喋るってどんな感じやっけ？？？はて？？？となることがコロナ以後ですごく多くなったんだけど、友達と外へ出かけて何かを一緒に体験するというのは時間軸を自分の中に残すため(何歳のあの季節の時に◯◯をしたなぁ！みたいなこと)だったり、そもそも人と喋ることは私が人として生きる上では本当に大事だわぁ…と感じるので、今年もほんと、うるさい私ですけど、皆さんよろしくお願いします。
あ、今年は少しアウトドアな気持ちを取り戻してドライブとかしたいな。街でも、山でも海でも。(何度も言うけど、根が引き篭もりなのでドライブでさえアウトドア。)友人の方々、ぜひ付き合ってね。
どうぞよろしく！
パンと物語は正義
ワクチンを打つのに東京駅まで行った日。変電所火災の影響でJRが全滅していた。ここ最近、立て続けに災厄に見舞われてる感じで可哀想になってくるねJR様…。新幹線での振替輸送という神対応のおかげで時間ができたので、ゆっくりごはんを食べちゃおうということでパン屋へ。東京駅のパン屋はPOINT ET LIGNE を教えてもらってから大ファンなんですよね…。勿論VIRONも好き。
テイクアウトにして、行幸通りで食べた。この前実家の近くのそこここ有名なお寺の境内を散歩してからというもの、外で陽にあたったり風にあたることをいつも以上に求めてる。どピンクなところが可愛くて好きなので紙袋つけてもらったけど、軽い気持ちで可愛いショッパーもらうのは現代では罪って本当ですか…？泣いちゃうんだけど。(そもそもショッパーという響きが古い)
この季節の薄暮や宵の口なんて言われる時間帯、気温がどんどん変わっていくのも感じて、大変よかった。皇居ランから少し足を伸ばしてきたようなランナーもいればデート中のカポーもいて、弾き語りをしているお兄ちゃんや、ウェディングフォト撮影もざっと見渡しただけで4組はいたので、静かな夕暮れという景色ではなかったけど…。というかむしろ、日本人の充実への忙しなさにあてられて、少し疲れてきたかも、と思ったんだけど、口に運んだカレーパンが美味しすぎて、一瞬でどうでも良くなってしまった。結局POINT ET LIGNEはすごいという話です。もし東京駅の近くに行くことがあったら、みんなも食べてみてね。
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ワクチン摂取後は廃人と化したのでずっとこの定点からの景色で不機嫌なまま2日くらい過ごした(体調を崩すと私はあからさまに不機嫌になる)けど、相変わらず部屋は可愛かった。じゃがりこの主張。。。
また別の休日に、友達と森の教会みたいなところのナチュラルメルヘンなカフェでまたパンを食べながら喋りまくったんだけど(ちなみにこの日も降水確率60%越えだったのに喜んでテラス席に座った)、その友達から
- 2年くらい前かどっかの期間、あ〜今はなんか簡単には声かけられないな、と思った事があったよ。
という風なことを言われて、びっくりした。確かに人と会ってもなぜか歯車が上手く噛み合わず、自分嫌い…‼︎‼︎ キー!!てなってた時期である。今思えば日々の忙しさと圧力からくるストレスでしかなく、仕方のない時期だったなと思う反面、そんなことを思わせてしまって申し訳なかったなと思うのでした。その子は
- 話を聞きたいとは思ったけど正しく気を使える自信がなかったから聞かなかったんだよねごめんよ。
とも言っていて、ほんとに察知能力が高くて優しい人だなぁと思った。私にはこの優しさが足りていないので、すぐ勢いで頭からつっこんでしまうところがある。猪年生まれの宿命なのか…と思ったけどその子も同い年だった。
いや、なんでこんなことを書いたかって、もし今同じような状況の子がいたら、どうにかなるよ大丈夫だよ、って言いたくて。気分サイアクな時間が続いても、いつか気がついたら何かしら状況が変わってて全然大丈夫になってたりするから。たまに好きなもの食べて。あたたかいところで寝てて。で、気が向いたら誰かと笑ってて。それだけです。
最後に、読んだ本と漫画。
「くいいじ」
安野モヨコの食べ物エッセイで、筆者は自分は美食家ではないと謙遜しているけど、でてくる食べ物がいちいちお洒落&絶対美味しそう。でもそれぞれの食べ物をめぐって描かれる話はまさにくいいじのはった人間達の日常コメディで、隙間にちょこちょこ読むのが最高。そしてこういう読み方を電子書籍ですると、良さを痛感しちゃうよね。
「3月のライオン16巻」
この前すっかり載せた気になってたけど載せてなかった3月のライオン、1年半以上ぶりに新刊がでました。どえらい展開です。零ちゃんとひなちゃんのシーンもそうだけど、久しぶりに宗谷さんと土橋くんが見られて嬉しかったのと、二階堂が大大大好きになる巻です。
「違国日記の8巻」
とあるシーンで、これまで時折描かれてきたえみりの孤独(さざ波)と朝の孤独(砂漠)が砂浜で共にある表現がされていたの、すごーくじーんと来たな。ヤマシタトモコ先生の、こういうすごく上品で繊細な表現が好きです。迂闊者の代表みたいな子供だった朝ちゃんが、めきめきと成長している様子を見て、己の振り返りと反省をする読者です。
違国日記は語りたいことが山ほどあるけど、そこに描かれていることが全てなので結局"今あなたに読んでもらいたい漫画No.1です"としか言えない。いや、3月のライオンもそうだな。なんならBUMP OF CHICKENの曲もそういったところがあるし、好きなものは偏るなあ。
3月のライオンは16巻と少し巻数が多くなってきたけど(それでもこれでたったの16巻？と思うくらい濃厚な作品だよ…)、違国日記はまだ8巻までなので、巻数的には結構サクッと手を出せるのでは？と思います。
全部オススメです。ぜひ。
噂のアイツはDangerous
こんにちは。
10月も相変わらず日々をゆるゆる生きている私です。
2つ前の記事で、ケンティーこと中島健人に夢中です、という話をしましたが、まんまとそのままSexy Zoneの沼にハマりました。てへ。ということでまずは、最近の彼等のイケイケMVを3つ、ご紹介。(好きな理由とかみたいな背景を語りだすと絶対止まらないので今回そこは控えます、だからできたら最後まで読んでね笑)
「RIGHT NEXT TO YOU」
「LET'S MUSIC」
「カラクリだらけのテンダネス」
原色衣装似合いすぎでは？？？と思ったけど、多分私が派手色が似合う男が好きなだけですね。
えっ？セクゾってこんなオシャレな曲も歌ってるの？からザ⭐︎ジャニーズ名物トンチキソング代表！みたいな曲まであって最高だなぁ…。元々好きなものは沢山あるので、友人からは意外に思われると思うけど、基本的にはミーハーなので、エンタメの海を広く浅く泳いでいける方なんです、私。だからたぶん、約十数年ぶりの新しい沼です。沼の落ちはじめって他にはないジェットコースター的楽しみがあってアドレナリンが出まくるよね…。アドレナリン出過ぎて公式に倣ってSexy Zoneって書くときちゃんとxyを赤にしたりなどしてるよ…(次書くときはもうそのまま書くと思うよ…)
ジャニーズはほぼサブスク解禁していないというのは、周知の事実。ただ、Sexy Zoneはベストアルバム以降のCDを買うとシリアルコードがついてきて、オリジナルアプリ(ダウンロードは無料)にコードを入れることで、そのCDの曲を聴くことができます。ようは、サブスクは解禁してないけど、なんとか機械を通さずともスマホで曲を聴けるようになっていたんです。
これ、手間な仕組みだけど、残念ながらもうCDを再生する機器を持ち合わせていない私にとってはめちゃくちゃ大事。アプリの動作もそんなに重くないし、もちろんバックグラウンド再生もできるし、歌詞もアプリ内で見られるし、自分でプレイリストも作れるし、画面のテーマカラーも自由に選べるし、オリジナルにしてはよく出来てると思う。(よく出来ていればいるほどジャニーズのガラパゴス化を助長させる気がして最近よく言ってる"世界を目指す"とは逆行している気がしてしまうけど…)
でも、ほら、可愛くない？
サブスク関連は、オンラインの大衆価値が上がっている今、解禁と同時にCDの売り上げがゴソッと落ちるのが嫌なのかなぁ…。今後もCDの付加価値に手を抜かなければオタクは全然買うとおもうけど…だって、いつの世もオタクはフィジカルが大好物なんだよ…。CDはオタクが買って、新規獲得をサブスクで、はダメなのかなぁ…。
誰かに「この曲おすすめだから聞いてみて！」と言いたい時、方法はハードルが低そうな順でいうと①YouTubeで触りだけ聴いてもらう(もうやってるじゃんね)、②CDを貸す(相手方がCD再生できる環境にあり家でわざわざ聴いてくれる意思がありそうな前提)、③本人にCDを購入してもらう(くそハードルが高い)しかできないわけでしょう？キツくない？同じ場所にいればイヤホン押し付けてアプリから聴かせられるけど(迷惑)、コロナ禍の今ではなかなか現実的に多く起こるシチュエーションではないもんね。
好きなものを提供してくれる対象にお金を使う事は全く厭わないので現行でいくなら今後もCDを買ってコードを入れる謎な行動をしていくけど、オタクは布教したい生き物なので、全曲と言わずともある程度の曲数の解禁とか、期待していたいです。
うわ〜、オタクの話、暑苦しいし長いな。後半はぱぱっと書きますね。
UNIQLO × LOUVREの第二弾、発売しましたよね。私は第一弾の時点で色違いで3色も買っちゃったんだよね…。だから写真は第一弾の時のやつなんですけど、こういうとこがいちいち可愛い。いいよね。
定期的に食べたくなるトムヤム味のカップヌードル。マジで上手い。辛いのはあまり得意な方ではないのでソースは2/3くらいで丁度です。
CookDoは神。な青椒肉絲。基本的に肉は種類や部位関係なく、安くなってる時に多めに買って、ひたすら冷凍してます。でもこの前まで、「牛肉は必ず4割引の日に買う！」とか思ってたけど、ふとグラム単位で値段考えたら、4割引の日はそもそもの単位料金が高くなってて、そこから4割引されるだけのまやかし割引だったので悔しくて泣いた。やっぱり夕方の値引きシールがいちばん信頼できるよね。(なんの話？)
この前座った特等席。
レースって革命だと思う。初めてレースを編み出した人の感性ってどうなってたんだろう。見ても可愛い、透かしても可愛い、影も可愛い、貼り付けても可愛いって、何？無敵なの？
台風の次の日だったので、陽光が綺麗で、空気も澄んでひやっとしていて、すごくよかった。ここでアイス珈琲を飲んだ後にお茶と一緒にあんみつを食べた。窓が開いていて、ひらひら舞うレースの向こうから近所の園庭で行われていた幼稚園の運動会の歓声と音楽も、うっすら聞こえてきてた。穏やかにも程がある午後だったな。
こういう、地に足ついた豊かな時間を、長い溜息をつくほどに、じーんと噛みしめて生きられる人間でいたい。毎日なんて贅沢は言わないので、そういう瞬間にときどき出会える人生がいいよね。
おしまい。
p.s.くらむちゃんへ。ちゃんとコメントできたかなぁ…いただいたバトン、すぐに言葉にできそうになかったのでゆっくり考えて、これだ！ということが浮かんだら、ブログに小出しにしていきたいなと思っています。懐かしいブログのバトン文化。嬉しかったなぁ…
ザ・生活
職場にお弁当を持っていくという、ゆるめな決意をしました。(ゆるい場合は、決意とは言わないんだろうか？じゃあ何だ？心がけ？)
お弁当といっても自然解凍可な冷食のオンパレードだし詰めるのは下手くそだしで、載せるほどでもなかったんですが、冷凍食品の安さとクオリティの高さに心をぶち抜かれたので…。特に白身魚のタルタル(1番下)がありえない美味しさです。揚げ物の冷凍なのに、レンジで温め直した状態で口の中でちょっとザクッ、ていうんですよ意味がわからない。そして安い。お米合わせてこれ1食150円くらい。今までお昼はエブリディ800円くらいかけてコンビニで買ってた私、ばかみたいだね……。ゆるい気持ちのお気楽お弁当生活なので続くかはわからないけど、とりあえず継続してます。
弁当箱は、実家で使われず眠っていたものです。6角形なのが思いのほか詰めづらかったのと、そもそもこれを持っていくのに入れる袋にも困りましたけど、ハラダオサムの絵はやっぱり可愛いから許しちゃうよねぇ。色もちょっと昔っぽい黄土色がかった茶色なの。好きです。
そして家でも、だいたいワンプレートだけどほぼ毎日、作っています。これまでの私では考えられねえ〜！在宅勤務の日(思ってた以上に多かった)だけは朝ごはんというかブランチというか、なんかそんなものを作って、ちまちま食べながら作業しています。最高。
それにしても3枚めのスクランブルエッグ、ケチャップのかけ方はなんだ。センス皆無か。鼻の下を伸ばしたなにかの生き物ですかね。
在宅勤務が思いの外多かったと書いたので追記すると、これまで私の家では床に座って折り畳み式のテーブルの上でご飯を食べるかIKEAのもっと簡素な折りたたみテーブル(ほんとこれが使えるんだわ)を使ってベッドで食べるかの2択だったんですが、ついにテーブルと椅子がスタメンに加わりました。
特に椅子は散々っぱら迷いに迷ってようやく決まった、セブンチェアのワイルドローズ カラードアッシュ。 もう、最高に可愛いです。こんな見た目だけどそこそこ長時間座っていてもお尻や腰が全然痛くならないというのがセブンチェアのすごいところ。さすが、北欧至極の家具メーカー、フリッツハンセンだね！！大事に座っていこうと思います。今過去イチで部屋の状態を気に入っているので、今後もちょくちょく撮影して載せちゃうと思う。期待してて(?)
で、これは元気が出るカラーのアイス。なんならミスドのアイス、って響きだけで、元気出るよね。黄色と赤とグリーンが可愛くてハッピーカラーパレード状態。(?)
そしてiittala × minä perhonenのマグカップ、インスタで見つけて完全にその可愛さにやられ、ポチりました。ゆるくてカラフルなバードたちが可愛い〜むり〜。箱までもが可愛くて、まだ捨てられていない。むり〜。
と、そんな感じで、ゆるく生きています。ゆるすぎて、ちょっとあかんなぁ…と思うくらい。ペン字の学習でも始めようかしらね。
あともうさすがに人に会いたくてうずうずしています。コロナワクチンもようやく1回めが打てたので、色々様子を見ながら会いたい人と少しずつでも会えたらいいな。そしていつかみんなで、こんな時もあったねぇなんて、ヘラヘラ他愛無い事として話せる日が来るといいね。
捌月(August)
ひとつ前の記事で、このブログは私自身と私の身の回りの色々の観察日記みたいなものという風に書いた。
基本的に「私を見て！」欲が爆発していた類いの幼少期だったから、両親、特に母は兎に角まあ大変だったことだろうと思う。大人になってからは「私」をあやすべきなのは私自身が7割で、あとの3割を自分の大事な人たちへ委ねるくらいが丁度良いバランスなのだということがわかってきて、生きやすくなった。(もちろん、いつもこのバランスでいられる強靭な精神を持っているわけじゃないけどね。)
他人に何かを求めすぎなくなると、その分感謝できることが増えると思う。例えば一緒にいないときに私のことを思い出してくれる人は優しい人だなと思うし、そういうことを聞くこととても嬉しい。
しかし本質自体は変わることはないので、「私を見て」ではなく「私の好きなこれを見て」は26歳になった今でも健在。同年代の女子達(でいいのか26歳?)より明らかにインスタの更新は多い。いちいち文章も長いしTwitterでのベシャリも多い。頻度が格段に減ってきたとは言えこんなブログまで書いてるのは、身の回りで私くらいだと思う。でもこれが私なんですよねぇ。(ブログはもっとみんな気軽に手を出してくれたらいいのにと常々思っているけど。みんなの読みたいし。)
ということで、前置きが長くなりましたが、「私の好きなこれを見て」でつらつらと書きます。
相変わらずベッドでも食べてるダメな部類の人間です。梨って、桃やマンゴーやパイナップルほどベタベタしない上に比較的安価で、剥きが必要な果物の中でかなり良いですよね。今年もうすでに10個は剥いた気がします。梨、好き。
8月21〜22日の土日は、家でだらだらFuji RockのYouTube配信を観てました。サンボマスター、相変わらずで嬉しかった。King Gnuも良かった。
いろんな事があるしいろんな思いもあるけれど、正しいことばかりではなかっただろうけど、それでもこの空間を作り上げてくれている演者や、演者を支えるスタッフ等々の敵にはなりたくないのだよなぁ。とはいえ手放しで拍手！ということはできなかったな、性格的に。
配信に対してはお金が払えたら良かったな。家で1人で酒を飲みながらYouTube配信に投げ銭、したかったな。
いや、もう何年もずっと好印象だったんだけどね、完全にスイッチが入ってしまった感じがしているのよ。
彼は現在火曜ドラマの「彼女はキレイだった」の主役を演じているんですが、個人的には過去イチのハマり役だと思って、毎週合掌しながら観てます。(わりとガチで)私はたぶん、ケンティーというキャラそのものを"ケンティーという名のフィクション"みたいなものだと思って観ている節があり、その上で長谷部宗介(ドラマの役名です)の仕事に対するストイックさや、少し抜けているとこなんかが、私の中でのケンティーの印象とリンクしていて"パラレルワールドで別職種に就いたケンティー"というコンテンツ目線で観ている部分があるのだろう、と思う。つ、伝わる…？セルフプロデュースうまくいっている人を見てるのは心地がいいよね。そろそろ最終回が迫ってきているので、シンプルに困ってます。
有休消化中、1週間分くらいを実家で過ごしたのですが、いつも以上に怠惰な生活を送ってしまいました。
何もしなくてもご飯が出てくるし、たまに帰る身分だと献立のリクエストも聞いてもらえたりするし、あたたかいお風呂も掃除もせずに入れるし、服は脱いでカゴに入れておくだけで洗われていた。寝てるか食べてるかインスタのリールを見てるか猫を愛でるかしかしていなかったと思う。結果何もせずの、怠惰で実りのない日々でした…反省。
これはうちの敷地猫(?)のワサビ♀とトラ♂です。表記は漢字なら"和錆"と"虎"かな。
実家からこちらへ戻る時、母が私の一人暮らしの部屋に泊まりに行きたいというので泊まってもらった。
先程、実家では何もせずとも全自動で色々なことが片付いていき、最高！みたいな書き方をしましたが、本当に全自動で行われているわけでは決してなく。全ては母の手仕事からなる結果です。ここ数日の罪悪感からか、その1泊は、夜ご飯からお風呂から布団敷きから朝ごはん、それらに付随する諸々の片付けは、全て私が担った。(まあ私の家だし当たり前の事なんだと思うけどね…。)
その間、私のベッドで寝転がってひたすらスマホをいじりながら満足げにダラけている母を見て、無性に嬉しくなったのでした。その勢いで長生きしてね。
今日はこれでおーわり。
夏が終わる前に
約3年半勤めた会社を退職しましたという話。
入社最初の親睦会みたいな場所で「ライブが好きなので営業成績をしっかり残して土日も休めるくらい頑張ります！」と言い放ったちゃらんぽらんで無知な私(うちは火水休みで土日が繁忙日)、今考えるとゾッとする。
そんな私が気づいたら3年以上働いていて、店長になるとか次長になるとか半分ジョークで言ってた人達の方が早々に無理！となって辞めて、同期の営業職で最後の1人となっていたのはウケる。(ウケない)
定時後にそこそこ重めな仕事が飛んでくるのは当たり前で、日付が変わってからも全然働いてたり、休日もほぼ毎日ワンコールで電話に出たり、精神的に参って身体を壊したりなんかもした。女性差別的なものもガンガンにあったので悲しくなって途方にくれたり、悔しくてたまらなくて泣いた事も沢山あったし、そこに関してはただただフ○ッ♡と言う感じだけど、ちゃんと頑張りきれた自分を褒めたい。
なんか、こう言うことを書いてそういう"私の環境辛いんですの輪"みたいなドロドロの中に飛び込むと、社内でも世間でももっと大変な状況にある人に失笑されたり、なんならそれ通り越して攻撃されるみたいな被害妄想がある上、その輪に気づかず加入してる自分気づいた時がいちばんダメージ喰らうので、なら書かない方がいい、と思うんですけどね。ごめんなさいね、天邪鬼な性格なので、プラスのことだけ発信！みたいなのもそれはそれで気持ちが悪くて。あーだこーだの文句がある上でもこう思ったよ、というふうに書いておかないとしっくりこないんです。
話がそれましたが、そんな現代の社会の問題をぎゅーっと詰め込んだような職場でしたが、私は3年半勤めて良かったなと思うし、後悔とかは不思議だけど何もない。これまで私がしていた仕事は"お客様のために自分の仕事をちゃんと行う"というただそれだけの事ですが、お客様から直接感謝の言葉を貰えたり、あなたが担当だったから決めました、人生の大きな決断にかかわってくれてありがとう、なんて言ってもらえる仕事って、実はとっても稀有なんじゃないだろうか。そしてその言葉を自分のお客様から沢山貰えたという事が、私が頑張ったといういちばんの結果なのではないかと思っている。
幸せな仕事ができたなぁと、今でも思っています。
そして今後はもう少し時間的に余裕ができる予定です。このブログは私の、私自身と私の身の回りの色々の観察日記みたいなものなので、自分が余裕を持って周囲を見ていられないと、何も書けない。時間と共に心にももう少し余裕を持って日々を過ごし、ブログの更新も増やせたらいいな。と、思っています。
大したことではなくても、私が泣かないために書く文章じゃなくて、ハッピーに生きるために書く文章を、なるべく多くしていきたい。そう思います。そしてたまに、これを読んでくれるあなたに何か作用してくれたら嬉しいな。
これからも好き勝手に、書きます。
写真もたくさん載せるようにしーようっと！
