BIRTHDAY
お久しぶりです。
気がついたら5月になっていたし、GWもほとんど終わってしまいました、びっくり。そしてもう1年の3分の1が過ぎてしまったんですね、びっくり。
ブログをおさぼりしていた間に、さらりと21歳の誕生日を迎えていました。
誕生日当日の夜、ひぐまとさくらちゃんがサプライズで家に来てくれました…とこれまたさらりと書きたいところなのですが、私の空気の読めなさで、まっすぐお家に帰らないで夜遊び(?)をするという事例が発生。バタバタとさせてしまい、2人は私の家や駅や居酒屋さんを行き来してサプライズを仕掛けてくれました。2人が登場した瞬間、本気でびっくりして固まってしまいました。
お誕生日プレゼントも貰いました。チェキ!嬉しい!
色んなところで色んなチェキが撮りたいです。
GWで実家に帰省したら、父と母もプレゼントをしてくれました。父からは、母とお揃いの腕時計。母からは、一緒に行った群馬の可愛いアンティークショップで買った可愛いマグカップ。
そして今年はケーキ、3つ食べました。しあわせです。
いくつになっても毎年、誕生日は不安でいっぱいになるけれど、毎年、みんなが幸せにしてくれます。みんなが、安心させてくれます。すごくすごく嬉しいです。InstagramやTwitterで、おめでとうを言ってくださった方も、ありがとうございました。コメントの数を見て、びっくりしました。本当に本当に、嬉しいのです。世界は、優しいものなんだな、と思いました。大袈裟だけれど、そう思いました。
いろんなことがあった20歳だったなぁと、今ふと思いました。1年で色々なことが変わりました。初めて経験することが沢山ありました。そういったもののほとんどは、新しい世界に手を伸ばしていく感じがしてたまらなくドキドキしましたが、辛くて苦しくて遣る瀬無くて、どうしようもない気持ちになることもありました。たまに拗ねたり怒ったりしつつ、沢山泣いて、沢山笑いました。
かけがえのない1年だったな、と思います。21歳もそう思えるよう、1年間をより大切に丁寧に過ごせるように心がけつつ、楽しい事を沢山したいと思います。
これからもどうかよろしくお願い致します。
踵で愛を打ち鳴らせ
何か書きたい。と思う日々が数日。
何も書けない。と思う日々が数日。
やっと書けたと思ったものは、長くてまどろっこしくて、そりゃもう散々なものでしたが、自分の記録だ。今の自分だ。残しておこう。そう思って、ここに、残します。
ある人に。言われたことがあります。
誰かの思い通りになることが大嫌いなあなたは、本当は自分の気持ちを全部出してしまいたいのに、今それができていないのね。自分のことを嫌っているのね。
あなたは何でもできるのよ。なのに、何も選べないでいるのよ。自分に自信がなくて、自分を責め続けているから。ねぇ、自分にできる事なんてたかがしれてる、と思ってる?溜めちゃダメ。選ばなくちゃ、もったいない。
「私は私がしたいことを、人が何と言おうとやってやるんだ。」
そうやって思っていた素直で不器用な、少女の頃の私のそういう気持ちは、いつの頃からか、すごく希薄になっていたことに気づきました。
あの頃の私は、悪く言えば我儘で不遜だった。人がどう思おうが私が良いと思ったことはやるべきなんだ。そう信じて疑わなかった。けれどそんな態度でいた私に向かってくるものは、みんなの敵意でしかなかった。苦しくて、けれど私は弱い部分をさらけ出して泣くなんてことはできなくて、毎日のように、怒っていた。
一生そんな私でいるのは嫌だったから、私は変わろうと思った。サバサバしていて、文句はあまり言わないで、何にも考えてなさそうに笑って他人を癒せる優しい人になりたいと思った。
でも、どうしてだろう。我儘で不遜だった頃の私より、今の私はドロドロしていて、知らないうちにベトベトして淀んだ空気がたくさん溜まっている気がして、仕方がないのです。
これがおとなになる事だとなんとなく思って、私はそれが嫌で嫌でたまらなくて怖くて、そうして私は私のことを、心の奥底で嫌っていたのです。そしてその嫌いな私を嫌いになりきれない私も、嫌でたまらなかったのです。
おとなになるのは悪いことばかりじゃないってことは、知っています。私はあの頃の私より沢山の人に出会えたし、沢山の場所に行けるようになった。人のために動くことも、人に動いてもらうことも学んだ。あの頃嫌いだった人や物をちょっとだけ好きになれた。
世界には可愛いものや美味しいものがあって、私の知らないたくさんの考え方や感じ方をする人達がいて、綺麗な景色が広がっている。私はもう、意志を持てばそれらのほとんど全てに、向かっていくことができる。
けれど、
私は大人になってしまった。
歩けない時はじっと歯を食いしばって、掌を握って待っているしかない。自分が消えないように。そして少しでも歩けると思ったら、足音をしっかり出せるように、一歩一歩を繰り返してふみ出し続けるしかない。
けれどどうか忘れないで、大人になってしまった私。
あの頃の、我儘で不遜だった私の勇気や根拠のない自信や、正義感。それと同時にとっても悔しくて孤独で怖かったこと。
あの頃の自分といつでも、胸を張って握手ができるように。生きていたい。
どうか君よ 嘆かないで
オールウェイズ オールウェイズ
夢のない街まで繰り出して
オールウェイズ オールウェイズ
踞るいつかの君もそう
オールウェイズ オールウェイズ
冴えないあの子を連れ出して
オールウェイズ オールウェイズ
踵で愛を打ち鳴らそう
ASIAN KUNG-FU GENERATION/ 踵で愛を打ち鳴らせ
fog of cherry trees
桜の霧。
今年も、お花見をしました!
天気予報があまり良くなかったので、今年はお弁当を作ったりはしませんでしたが、満開の桜の中、目黒川をてくてく歩きました。
日本人は、桜が本当に好きですね。日本人であることを嬉しく思う季節です。良い季節だなあと思います。
お肉を頬張りました。
いろんな場所の桜を見に行きたいです。
たくさんの桜が風に吹かれてぱあっ、と散ると、ため息が出ちゃうくらい綺麗。ハチクロの竹本くんがはぐちゃんに恋に落ちる瞬間を思い出します。あのシーンは、桜が散っていく瞬間を哀しい、切ない、って思わせないからすごい。と思います。本当に大好き。あぁ、ハチクロ、漫画も映画もドラマも全部見返したくなっちゃうなぁ。はぐちゃんをみていると、髪を長くしたくなるし、ゆるふわに巻きたくなります。
大きな桜が1本だけ咲いている土手なんかも素敵だな。と思うのは、私が育った街にすごく立派な桜の木があるお家があったからかな。それはもう植えてあるとかではなくて、ご神木のように、その木とその家の人が共存しているかのような、それくらい大きくて立派な桜でした。ピアノの習いごとの帰り道、車の中から見えるライトアップされたその桜が、とっても好きだったなあ。
街の桜は、もうすっかり葉桜。
ばいばい、また、来年。
April girl
4月になりました。
薄着がしたくてブラウスとワンピースのみで、無理をして昼間出掛けて、案の定、帰宅が夜になって寒くて寒くて風邪をひく、という季節です。
明るい服も着たくなる季節です。
数日前は、明るい色、明るい色と向かっていたら、知らぬ間に、アボカド色になっていました。
3年生になりました。ボストン留学時に取ったTOEICスコアを、表彰してもらえました。半年間で大変だったこと、最高だったこと、得たもの、失ったもの、色々あるけれど、私は私なりにちゃんと半年を頑張ったのだし、何も後悔する事はないのだと思えました。
あんまり英語、話せないから、自信を持って、留学で英語力あげてきました!!!と大きな顔はできないけど。。。いいのです。私は最初から、そこを目標とはしていなかったのだから。
私はちょっと違うことをして、違う経験値を得たはずだと、そう思えます。
新しい一歩とか、私はとても怠惰なので、踏み出すことが苦手です。環境を変えるのが怖くて面倒くさくて、いつも安心できる方、自分が進みやすい方に流れていってしまう。
そしてその場で、停滞してしまう。
停滞と言っても悪いことばかりではなくて、その場でちゃんと真面目に生きていれば、知らないうちに誰かが見ていてくれたり、いつしか自分なりに成長を感じられるようになったりもするのですが。
だから、良い時は確かにあるのです。私の今年の2月、3月はそれでよかったのだと思います。と、いうか、そうするしかなかった。心が、気持ちが、その様にしか、出来なかった。
けれど4月は、どうだろう。これからは、どうなんだろう。このまま楽な方に流されていたら、自分がもがくことを止めたままでいたら、数ヶ月後、1年後、数年後、もっと苦しくなる時がくるんじゃないかな。
なぜかふと、そんなことを思いました。
新しい場所は、怖いなあ。不安だなあ。けど4月という季節は、きっと誰もがそんな、怖いって気持ちとか不安とかと戦ってて、勇気を出して戦った分だけ、希望とか可能性を持って、キラキラしてるんだろうなあ。
つらくきびしい、ゆめのある季節だなあ。
動きたいな、怖いな。面倒くさいな。キラキラしたいな。可愛くいたいな。優しくいたいな。強くいたいな。
やめてやめて、いい女、なんてものにはなりたくない。安っぽい、扱いやすい程度の美しい思い出に変換しないで。私はまだ女の子でいたい。やっぱり、まだ諦めたくない。
まだ、戦わなくては。
北陸
3月23日。
朝5時に家を出て、バイト先の先輩方が運転する車に乗って、北のほうへ行ってきました。
こちらから向かう人数は、4名。8人乗りの大きな新車で、向かう先は関越方面。
最初に行き着いた場所は、新潟県です。(すでに時間は11時ごろ)
ここで乗車人数が1人増えます。
海沿いまで行ってはしゃいだり、みんなで写真を撮ったりして
(うしろ、、、さいこう、、、)
次に向かうは石川県。(12時には新潟を出発)
これでもかというほどのスピードで(絶対に真似しないでください)高速道路を走り、15時ごろには石川県に到着。
また1人、乗車人数を増やしてやっと全員が揃いました。観光スタートです。
念願の、兼六園にいきました、、、♡
想像よりずっと広くてびっくりしました。
静かに観光する場所だったと思うのですが、メンバーがメンバーだったため、終始ボケとツッコミの嵐で、大爆笑でした、、、。兼六園さま、ごめんなさい。ちゃんと、すごいなあ素敵だなあと思いながら巡っていましたよ。
金沢城も行きました。
雨が降り出して、寒くてたまらなかったけど、なんだかんだでしっかり端から端まで見回ったなあ。おっきかったなあ。
その後はお茶が飲みたいね、という話になってひがし茶屋街へ。風情があるを連発している先輩方、風情って、言えばいいと思ってるでしょ、のツッコミが絶えなかった。
着いた時間がもうすでに18時くらいだったので、お茶屋さんはほとんど閉まってしまっていて。
なので、カフェにはいりました。
可愛いカフェでした。
ゆっくりして、温泉に入りにいって、21時ごろ石川県を出て。また高速に乗って新潟へむかい、24時ごろ、新潟へ帰ってきました。
新潟で乗った1人をお家の前で降ろして、また遊びに来なきゃダメだよ、とみんなで言って(私は言いつつ泣きました)お別れをして、旅の終わりが見えてきました。
また高速にのって、帰ってきたのが朝4時でした。本当に丸1日をフルに使って帰ってきた弾丸旅行 ? 。
私は、本来はものすごーく、おしゃべりなくせに、初対面の人や、まだ関わりが浅い人たちと対峙して話すのがものすごく下手です。人と仲良くなるのが下手なんだと思います。
だからバイトを通してこんな風に、みんなで車を走らせて200キロ以上も遠い場所に行って遊んで…って出来るなんて、思いもよらなかったのです。
私がアメリカから帰ってきたのが2月で、またバイト先に戻ったのが3月。帰国後、出勤日が1日もかぶらなかった人や、もう一生会えないかもなあと思っていた人もいたから、尚更…奇跡のようでした。
この日本当にたまたまシフトが入っていなくて、よかった。
またみんなで会えるかな。
みんながいなくなっちゃうのは寂しいし、悲しいし、不安いっぱいだけど。今の私のバイト先を、ふと、帰ってみようかな。と思ってもらえるような場所に出来るように、頑張って続けていきたいと思います。色々、覚え直さなくちゃいけないことも沢山あるなあ。
新潟、石川。
また行こうっと!どちらも観光したいところがまだまだいっぱいあって、とても1日じゃ回りきれないと実感したので。
そして私は車の免許をとらなくちゃなあ、、、(と言い始めてから、2年ほどが経過しています)
さぁ、現実に戻ります。
はやくあったかくなりますように。
では。
Sanrio Puroland
4連勤が終わって、おやすみでした。♡
ということで、さくらちゃんからのお誘いを受け、サンリオピューロランドに行ってきました。
サンリオピューロランドには、小さい頃、テレビ番組で見てどうしても行きたくて、母に懇願し、当時、東京に住んでいた私の親戚の方の家に泊まらせて頂くまでして一度行ったことがある(というエピソードとその親戚の方の家で寝ていたとき自分が見た光景まではっきり覚えている)のですが、肝心のピューロランドの中の記臆が一切ないという…そういう親不幸な子供であった私です(笑)
人生2度目の夢の国。
最高に可愛かったです。キキララちゃんブースが可愛くて可愛くてたまりませんでした。キキとララがなぜ地球に降り立ったか、などのエピソードを、今日初めて知りました。
真っ青なカレーと、ポムポムプリンのカレーを食べました。すごい色でした。。。味はちゃんとカレーでした。
お土産には、ヘアクリップを買いました。
顔を洗うときに使うやつです。チープで可愛くて使いやすくて、言うことなしです。左右どっちも止められるように、2つセットでした!可愛い!
ところで洗顔には最近はベビーオイルを混ぜています。アメリカで肌が乾燥なのかなんなのか、とりあえずひどく荒れた時に、ネットで調べてベビーオイルが良いよと書いてあったので試してみた次第です。ベビーオイルを少し入れるだけで泡が細くなって、肌に吸い付く感じがします。おすすめです。
安定のビオレとともに。チープ。
日付が変わって今日もおやすみです!
弾丸で、少し遠いところに行きます。
北のほうだよ。寒いかなあ。
始発電車に乗るのに全然眠れなくて、眠るのを半分諦めてブログを書いていたら、そろそろ準備を始めなくちゃいけない時間になりました。
珈琲を淹れてからはじめようっと。
それでは〜
Morning glow
モーニング グロウ。
朝焼けと共に帰ってきました。
今朝の空は、本当に綺麗だったのでした。ベランダに出てその景色を眺めているうち、私もこんな優しい色を持ち、光でいっぱいの人になりたいと、思ったのでした。一生かけてもなれないかもしれない存在に憧れ続け、指針とするこことは、決して間違いではないと、そう、信じていてもいいだろうか。
そんなことを思いながら眠りについて、昼頃モソモソと起き出したら、今度は、気持ちの良い、ぴかいちの青空が広がっていました。
ずっと着たかったこの元気な色の麻のブラウス。春の訪れに乗っかって、ちょっと無理をして着たりしちゃったら、少しまた気持ちがリセットされた。
落っことしてしまった5キロ分をはやく取り戻そう。
けどまだ。もうちょっとだけ。泣いてもいいよ。
16時を過ぎた。
お日様の光が、傾いてきた。
今日のごはんは何にしようかなぁ。